2007/3/15  #1902

倉庫の中の物流回路

最近はアマゾンで本を買うことが多い。
もちろん本屋さんもぼくが大好きな場所のひとつには
かわりないけど、読みたいと思っている本が
すぐに発注できるのが便利。
しかも、届くのがはやい。在庫があるようなものだと
朝注文したら、次の日届くこともあるから。
日本の流通システムというのは素晴らしいなぁと
感心するばかりだ。

いったいどんなシステムにすればそんなことができるのか。
その一旦を担っているのが本がたくさん在庫されている
物流倉庫のなかのシステムにあるのだろうけど、
倉庫のなかは企業秘密がいっぱいだから
あまり目にすることがない。
どんなんだろうと昔から興味はあったんだけど、
昨日、新しい物流倉庫がもうすぐオープンするというので
その撮影にいっていた。

倉庫のなかというのは、だだっぴろいだけではなくて
コンテナが流れるラインがものすごく複雑になっている。
どこが、どうつながって、どこに流れるのか
目で追ってもよくわからないほどに
複雑化している。
フカンしてみることができれば、電子回路のように
なっているのだと思う。物流回路のなかに
迷い込んだら最後、出られない!というような
ややこしいシステムが倉庫のなかに
びっしりとある。その階だけにとどまらず
上にもしたにもラインは伸びる。

外からみるとただの大きな大きな箱にすぎないけど
中には、それこそものすごい回路が詰まっている。
ふだんは見えない物流の心臓部。
パソコンでもネットでも見える場所はどんどん
単純化しているけど、その中身、その背後では
複雑で高度なシステムが動いていることが
よくわかった。それにしてもすごかったなぁ。
あのライン。全容をわかっている人がいるんだろうけど
その人、すごいなぁ。