2007/1/11  #1839

今の自分は過去に望んだ自分

生きているといろんなことがある。
仕事をしていてもいいことも悪いことも
いろいろある。
ちょっと難しい場面に直面したとき、
なんとかしよう、という気持ちと
できない、という気持ちのふたつがあったとして、
いつもぼくらは、その気持ちを選択している。
できないという気持ちになると、
できないことを正当化するために
できない理由をいろいろと考えはじめる。
人間というのは、できない理由を考える天才だ。
あふれんばかりの言い訳が浮かんできて
これで、できないことを正当化できると思った途端
楽になる。それ以上、考えなくていいし、
リスクを負わなくてもいいから。

逆に、難しくない、なんとかしようと思えば、
なんとかするための策を一所懸命に練ろうとする。
でも、なんとかするためのアイデアは、
そう簡単に出てこない。うんうんうなりながら
頭のなかで格闘しながら、なんとかひねり出す作業は
かなりの労力をつかう。
失敗するかもしれないリスクを背負って
考え行動しなければならない。

エネルギーを使わなくてもいいのはどちらか。
どちらが楽なのか。と聞かれれば、迷わず前者とこたえる。
しかし、どちらが生きる歩みを進めたか、
といえば後者だとこたえる。

エネルギー消費を最小限にして楽をしたいと思えば
できないといえばいい。
人生に足跡をつけていきたいのであれば、
エネルギーをたくさん使って進まなければいけない。
どっちの選択肢も正しいと思う。
間違っていない。それもやはりその人が何を選ぶかなのだ。
すべてを選んだ結果として、今の自分がある。

今、お菓子を食べるか、我慢するか。
これも、未来の自分をつくる判断になる。
食べたい、でも食べちゃまずい。でも食べたい、でも・・・