2003/12/23  #4

体の中の大掃除

今年は本当にいろいろな分野のお医者様にお世話になりました。
幸い緊急治療を要するようなたいした病気でもないので
何が自分の体にとってベストなのか
まるで食べ歩きするかのようにいろいろな治療院を
味見するする余裕がありました。
病院は二つぐらい行って 代替医療の
鍼 お灸 整骨院などトライしたのはいいけど
どれもしっくりこず もんもんとする中
とうとう出逢ってしまいました。
友達に紹介してもらって行ったそれは「光線治療」

可視光線を体のあらゆる部分に約一時間あて続け
汗をびっしょりかいて老廃物を一掃する。
そして次が恐怖のマッサージ。
ストレスでかちんこちんになった体を和らげ肌の色や
硬さを見て患っている部分を突き止め
指圧が始まるのです。
もうその段階になると 化粧は全て剥がれ落ち 髪は
落ち武者のように乱れ 全身汗でぬちょんぬちょんになり
体を押される度に野獣のような悲鳴をあげてしまう。

病院の場合 家で毎日薬を飲む事を義務ずけられ それを
服用しながら次の診察を待つわけですが
光線治療の場合は自然療法なので薬の代わりに
自宅でのヨガの体操を義務つけられるんです。

先生によると私の体は最初汚染しきったどろどろの川が
流れていたようです。
本当は内臓が悲鳴を上げているのに 汚物が貯まり過ぎて
感度が鈍くなり奥底の声が聞こえなくなっていたみたい。。。

あの拷問にも近い指圧と毎日のヨガの腹式呼吸を始めて
はや五ヶ月。
体の中のよどみが少しずつ消えてきて(思い込みも半分あるけど)
手術後の傷が薄くなり(これはホント)持病の下腹部の痛みも
すっかりなくなったのだ!
これで腹黒い性格もなくなってくれればもっといいんだけど。。。

今はモノや情報が溢れているから人間インプットすること
にばかり熱心になりアウトプットすることを忘れているような
気がします。
どんなに体にいいエッセンスや万能薬を体内に取り入れても
アウトプットで悪いものを吐き出さなければ結局
中で腐ってしまう。
腹式呼吸で息を吐けば吐くほど吸う量も増えてくる。
体を循環させるのって本当に大事だなと思います。

外国語を習得するのも同じ事が言えるかもしれない。
言葉は生モノのようなものだから 一つの新しい言葉を
頭にインプットしても 2、3日中にアウトプットしなければ
(その言葉を使って発話する事)せっかく覚えた言葉も
脳の中で死んでしまいます。
少々の間違いを気にせずどんどん自分の持ってる言葉を
外に吐き出せば それ以上に相手から新しい言葉を吸収
出来るのだ。

皆様年末の大掃除と同時に体の大掃除も頑張って
良いお年をお迎えくださいませ。