2003/10/16  #1

異文化間井戸端会議

皆さんはじめまして みぽりんと申します。
隣でコラムを書いている友人の盛田青年を通して聞き耳学の読者になり
約一年半、のほほーんと毎日を過ごしているところへ
突然上山さんからのお誘いがあり
こうしてコラムを書かせていただく事になりました。

現在某英会話学校でカリスマ教師として活躍中、
いや、カリスマを目指して頑張っております。
英語をこれから始めたいなあって思っている人に
外国語を話す事の楽しさを
少しでも伝えられたら幸いです。

英会話学校だから勿論 米、英、豪、カナダ人が
うじゃうじゃしてるわけですが国籍をもっと細かく分けると
クロアチア系アメリカ人、インド系オーストラリア人
中国系カナダ人など様々で学校は小さな人種のるつぼってな感じです。

彼らは一応英語が母国語の西洋人っていう共通点はあるものの
何万キロも離れた文化も気候も異なった所でそれぞれが育っているので
言葉やアクセントはにかなりのギャップがあって
外国人の間で英語が通じない事もしばしば。
毎日沖縄と東北と九州人の方言に囲まれているような感じ
といえばおわかりいただけますでしょうか?
全ての英語の方言を覚えるのも面倒くさいし
わからない単語に直面した時は
中学で習ったSVOなんか無視して
勝手に自分で言葉を作っちゃう時もあります。
それが文法的に間違っていようと
とりあえすまわりに受けたら
この小さな学校でその言葉は市民権を得て
以後使われるようになるわけです。

ある時私が昔は「どんぶー」って友達から呼ばれていた
(どんくさいでぶのドウモト(本名です)って事で小学校の先生から
有り難くないニックネームを戴いた)事を彼らに言うと
この何とも鈍い響きが外国人のツボにはまったらしく
今ではすっかり我が学校では英語の形容詞として定着して
しまいにはDONBUNESSとかDONBURISHなんて活用までされてます。
でも立腹しながらも
心の中では私のニックネームも「カラオケ」「ゲイシャ」に続く
外来語としていつの日か英和辞典に載るかも??って思いながら
ひとりほくそえんでいるんですけどね。

あくまでもこんなおばかな会話は
スタッフ間の井戸端会議で行われるモノであって
お月謝を払っている生徒様にはきちんとした英語を
教える事を日々心掛けております。はい。