2005/12/18  #76

アドレナリン劇場


師走の候、皆様いかがお過ごしでしょうか。
私は・・・・ちょっと燃え尽き症候群。
11月までがあまりに忙しかったせいか、ひと段落ついたとたん、試合後の矢吹ジョーのようになってしまい、まだ仕事あるのにテンション上がらず、自分でも困っってしまっています。

やっぱ、いくらアドレナリン過剰な私でも、おのずと分泌量には限界があるみたい。

どうやら11月までで、2005年度分のパワーのほとんどを使い切ってしまったようです。

それによく考えたら、今年1回も海外に行ってない!!! ひょえ、どうりでパワー切れるはずだわ、私の活力源なのに。
今年は「奄美・沖縄」がマイブームで、4回も行ってしまいました。(それもまあ、行き過ぎですが。)
特に後半は奄美人脈もグングン広がり、県人会のパーティーに紛れ込むまでになって、それはそれでとても楽しいし、人生の大きな収穫でもあったのですが、これだけアジアに密着した仕事をしていながら、その身は現地に行くこともないとは、これいかに。
・・・・なんか、ちょっと、ズレっちゃってるな、私。
ズレちゃってるというか、ブレちゃってるというか。

何がしたいか、何を望むかということをゆっくり考える間もなく、会社員としての責任と、営業マンとしての功名心に追い立てられて、走って走って、予算以上の利益も出したし、褒められもしたけれど。
次に待っていたのは、今年以上にハードな来年度の予算設定と、今年以上にハードそうな営業戦略、上司の叱咤激励。
・・・・これって、私がやりたいことだったっけ、どうだっけ?

営業マンが数字に追われるのは当たり前だけど、戦略たてて数字を追うことが、いつのまにか仕事ではなく自分の願望のようになって、ちょっとヤバイ。
ほっとくと営業マンとしての自分に人格全部を乗っ取られそうというか、心からの望みを聞く聴力を、どんどん失ってしまっているような・・・。

などと考え始めたら、はげぇばーど、もう止まらない〜。
悶々とした頭でテレビをつければ、画面はいきなり我が心のふるさと、中国・西安の風景。
ちょうど先週、NHKのシルクロード特集は西安が舞台だったのですね。
帰国して10年、結局一度も再訪しないままの西安の町並みは、あの頃とは大きく様変わりして、すっかり大都会の様相。
いつか行こうと思いながら、その気持ちを奥深くにしまい込んで過ごすには、10年という時間はあまりに長すぎて、ちょっと眩暈がしてしまいました。
よくこれだけの長い時間、忘れていられたなあ、と。

んぁぁああ〜、もう、行く!
年明けたら、たぶんまた怒涛の繁忙期だけど、とにかく西安にいく!
ほんとは来週にでも行きたいけど・・・って、来週行く!?
ややこしいツアーを1本抱えてるけど、先延ばしにしてるうちに、10年くらいアっという間に過ぎてしまいそうだし!
やりたいことをやらずに、それほどでもないことを優先させるほど、人生ってそんなに長くもヒマでもないと思うし!

・・・というわけで、突然のアドレナリン注入、パワー復活。
ほんとに年内に西安に行ってしまったのかどうかは、次回!