Introduction

まずはじめに”うえやま的聞き耳学”の片隅をお借りして、アメリカインディアンのメディスンマンであるローリングサンダーから、日本と世界の人々へ発信されたメッセージを公開させていただける機会を得た事を心より感謝いたします。

きっかけは、盛田直樹さん宛に送った一通のメールからでした。先日、何年か振りに「ローリングサンダー」というキーワードでネット検索をかけた結果、こちらのサイトに掲載されている盛田さんのインタビューをヒットしました。彼がローリングサンダーに少なからぬ影響を受け、現在の樹木治療という素晴らしい仕事に従事されている事を知り、彼には僕がローリングサンダーを訪ねた際の体験をローリングサンダーからのメッセージを中心に綴った手記「ローリングサンダーを訪ねて」を是非とも読んでいただきたいと思い、メールに添えて「ローリングサンダーを訪ねて」を送らせていただきました。その後、「ローリングサンダーを訪ねて」に興味を持っていただいた盛田さん、聞き耳の主催者である、うえやまさんより、聞き耳で掲載してはどうか、というありがたいオファーをいただく事となりました。

「ローリングサンダーを訪ねて」は、僕が1992年に友人の枚田英之氏と共にアメリカ合衆国ネバダ州のローリングサンダーを訪ねた際の体験を、ローリングサンダーのメッセージを中心にした体験記として、1994年から1995年にかけて友人のオーラソーマ・セラピストである武藤悦子さんが主催していたMANAという媒体上に連載という形で発表させていただいものに加筆訂正を加えたものです。

「ローリングサンダーを訪ねて」は以前友人のウエブサイトにしばらく掲載されていた時期もありましたが、ここ2、3年は僕のマックのハードディスクの中でずっと眠っておりました。本来ならば自らサイトを立ち上げ、自分で管理していくというのがベストな方法であると思いますが、それが実現するにはまだまだ時間が掛かるであろう事、それとこのメッセージができるだけ多くの方の元へ届くには複数の媒体で公開するというのが有効な手段ではないかと判断し、今回の掲載依頼をありがたくお受けさせていただいた次第です。

こうしてまたローリングサンダーのメッセージが何年かぶりに公開される機会を与えていただいた盛田さん、うえやまさん、本当にありがとうございます。ローリングサンダーのメッセージが電子の網を通じ、より多くの人の元へ届く事を祈ると同時に、新しい輪が広がっていく事を楽しみにしております。

2004年3月、アメリカ合衆国カリフォルニア州サン・アンセルモにて

粕谷幸正