2003/10/31  #69

町の電器屋さんと語る
Linuxとはなにか〜その4〜


こんにちはー。ラムネ庵です。

知り合いの町の電器屋さんにLinuxとは何かを聞く最終回。
結局のところLinuxとはなんなのか
電器屋さんがあつ〜く語ってくれました。

。。。。。。。。。。
Linuxとは興味の産物である(by 町の電器屋さん)


電器屋さん:
以前読んだコラムには
Linuxはプロ用の工具とたとえてあった
プロ用のドリル

ラムネ庵:
ほう

電器屋さん:
よく切れるが、素人が使うと
刃が回らないで人間が回る

ラムネ庵:
うまい!

電器屋さん:
うまい・・・かな

ラムネ庵:
プロ用の工具ってことはやっぱそれだけ
細かいとこができるってことかね

電器屋さん:
こまかいっていうかパワフルなんだよ

ラムネ庵:
パワフル?

電器屋さん:
Win や MACでできないことをできる可能性を秘めてる

ラムネ庵:
ふーん、たとえばどんな可能性?

電器屋さん:
どんなって、それは使う人次第だよ
要するに自分で改造できないとダメってことよ
人の作ったものを使ってるような姿勢では
WinやMACを使ったほうがいいよってことなんでしょう

ラムネ庵:
要するに自分の好きなように
カスタマイズできるってことかね

電器屋さん:
カスタマイズというと軽いな
「ハック」という言葉に置き換えろ

ラムネ庵:
ハッキングの?

電器屋さん:
そうそう
ハックというと不正侵入みたいだけど
好きな人の間では賞賛のことばポイわな
知的興味への「ハック」
これは改良を生み出すものだからねぇ。
それに対して悪さするのを「クラック」
クラックって言い出してからハックって言葉は
いい意味になったような印象だなあ。

ラムネ庵:
なるほど、Linuxはそういう
パソコン好きな人の知的好奇心をくすぐる存在だと

電器屋さん:
お いいこというねぇ
まさにそうだ
ルーツからしてそうだ
そして現在もそうなんだよ

ラムネ庵:
なるほどねえ。

電器屋さん:
そういう人たちにとってはLinuxは
格好のオモチャなんだろうねぇ
勉強にもなるし
あと・・・
コンピュータを触る喜びっていうかよ
違うOSなり妙な周辺機器を動かしてみたりっていう
喜びってのもあると思うんだよ。
Windowsにはもうすっかり慣れてしまった。
新鮮味なんて何もないと・・・
で、macなんかも触ってみました。
基本は同じなんで余裕だと・・・
じゃあ次はなんだ?
そりゃもうLinuxだろと
でLinuxのインストールをやってみるんだけど
もうその時点でつまづくわけだ。
もうビックリしちまうわけよ。 「インストールからつまづいたオレ・・・」
と同時に喜びは頂点に達するワケよ。
で、必死に少ない資料を探しまくって、
それでもうまくいかなくて・・・ニヤニヤと

ラムネ庵;
なんか屈折してないか オイ・・・

電器屋さん:
いやいやそういうもんだと思うよ。
すくなくとも個人ユーザーのレベルではね。
苦労して獲た知識は評価されるべきものだし
なんか作ってしまった日には・・・そりゃもう賞賛の嵐だろうね

ラムネ庵:
電器屋さんもなんか作ってよ。いいもの

電器屋さん:
ナニ作ろう?

ラムネ庵:
かわいいあの娘の気持ちがわかるソフト!

電器屋さん:
まったく興味なし

ラムネ庵:
またまた〜

電器屋さん:
今までの「知的興味への探求」は何だったんだよ!

ラムネ庵:
えへへ、すんません

電器屋さん:
まぁ・・・要するにLinuxってのは興味の産物なんだよ。

ラムネ庵:
なるほど

電器屋さん:
パソコン触ることが喜びの人に作られた
そういう人たちの理想を追い求める姿だよ
そういう思いへのリスペクト
それがLinuxを使う理由だろ
利点は何とか
タダとか
タダとか
タダとか
そんなとこにこだわるヤツはほっといて進化を続けていく。
だからGUIは二の次。
やっと今更GUIが整備されてきたんだよ

ラムネ庵:
そしてこれからもどんどん進化していくと

電器屋さん:
そう
その目撃者になることこそが
Linuxを使うことだと思うんだよねぇ

ラムネ庵:
なるほどねえ。
今日はどうもありがとう。


-------募集-------
機会があったらまたこの対談をやりたいと思います。
最近のパソコン事情でなにか分らないこと、
ありませんか?
もしあればラムネ庵までメールでお送りください!
電気屋さんががんばって調べて
ラムネ庵がつっこみます!

(おしまい。またねー(^^)/(^^)/)