2003/7/25  #56

ラムネ庵のとりとめ日記
〜泡でできたB級日本映画のこと〜


こんにちはー。ラムネ庵です。

今回はなんだか、いんたーみっしょんです。
ふとさっき考えていた本当にどうでもいいことの一部始終。。。

中学から高校くらいの頃、
その時からずっと夜更かし少年だったわけですが、
僕の住んでいた地方のテレビ局では
空いてしまったこまをうめるように
夜中にバブル時代からそれに向かおうという時期に量産された
日本のB級映画がたくさん流れていて、
なんとなくよくみてました。

たまたまそのテレビ局が選んだのがそうだったのか
どうもそれらのなかには
ある種の共通項をもった映画たちが存在したように思えたのでした。

これからアイドルで売り出してこうというような
名前もしらないかわいいけれど印象の薄い女の子がヒロインで出てて、
ストーリーは極めて無毒でさしさわりなく、
大学のキャンパスとか東京のどこかにあるであろう
おしゃれなスポットあたりが舞台であったり。
そして、これが重要なのですが、
誰もいない夜明けの交差点だとか、
夏の日差しに揺れる麦わら帽子の白い服着た女の子だとか、
ラピュタの挿入曲のような無機質でちょっとだけ
のすたるじっくな雰囲気の音楽だとか、
背景に「不思議 大好き」というコピーが
見えかくれしているような
印象深い「間」をもったシーンが挿入された
透明感がある映画。

そんなのがたくさんあったように思えます。
ときどき、そんなB級映画が妙にいとおしくなります。
作り物の透明感が恋しいといいますか、
なんというか。
いつの時代もその時代の雰囲気が
つくりだしてしまうものがあるものですが、
あれらもきっとそういうものだったのだと思います。

あんな映画がまた見たいです。
これから先も、もう二度とひのめをみずに埋もれたままじまいのものも
たくさんあるんだろうなあ。

ではでは、逃げるようにまた来週、です。
あまりの脈絡のなさ、意味のわからなさに
びっくりされたでしょう。ごめんなさい。
それがラムネ庵のとりとめ日記です。

…そうえば、
やっぱりバブル時代の日本映画によく出てきてた
駐車場みたいなところで車から映画を見る場所。
あれは今でも日本のどこかにあるんでしょうか。