2003/5/3  #48

メジャーリーグのオーナーってどんな人?


こんにちはー。ラムネ庵です。

いや、こないだね。いやなめにありました。
電車に乗っていたら隣の若者三人組が
「スマップ解散するって知ってた?」
「知ってる知ってる!おれニュース速報で見たよー。」
「中井君とキムタクが仲悪かったらしいなあ」
と口々に言っているので
えーと思ってびっくりして友達に携帯メール打ったんですけど、
どうやら、というか完全にうそだったみたいです。
くそー、だまされたー!
それだけのことといえばそうなんですけど、
うそ聞かされてあわてて携帯メール打ってる僕って
なんだかほんとにばからしくって(T_T)
あんまりそれらしかったので、ついついね。
メディアに踊らされるってこういうことをいうのか?とかなんとか
意味不明なことを考えた出来事でした。
みなさんもデマにはおきをつけて。
しかし、あの電車に乗ってた人のなかでだまされたの
僕だけなのかなあ...?

ところで、今日はメジャーリーグの話題です。
松井ががんばってるヤンキースのオーナー。
しばしばテレビで超ワンマンオーナーとして
紹介されているので興味もちました。
いったいメジャーリーグのオーナーになるような人って
どんな人なんでしょう。

で調べてみました。
この人、名前をジョージ・スタインブレナー氏
というそうで、現在72歳。
家族の経営していた小さな造船所を大会社に成長させて
1973年、ヤンキースを買収したとのことです。
アメリカンドリームってやつですねえ。
一代で富を築いたってあたりがワンマンっぽい。
なんでもスタインブレナー氏がヤンキースのオーナーに
なったのはちょうど30年前だそうで、
当時の買収額は約1000万ドル(当時の貨幣価値で約30億円)
だったのが、いまや、資産価値は米プロスポーツチーム
最高の7億3000万ドル(約876億円)!

ふえ〜、気が遠くなるような数字。
野球チームのオーナーっておっきなギャンブルしてるみたいなもん
かもしれないですね。
でもそれだけの経営手腕が確かにあったってことみたいです。

驚くのは監督の数もそうなんです。
96年就任のトーレ監督になるまで24年間で
なんと22人も監督を変えているんだって。
ほぼ毎年変えてる。
あとそれから過激な言動でも有名で、
かつてヤンキースに所属した伊良部投手を
「日本のノーラン・ライアン(往年の剛腕投手)」と
絶賛して迎え入れておきながら、キャンプで不振に陥ると
一変して「太ったヒキガエル」とけなした。だとか、
「あなたはどのくらいえらいのですか」と
新聞記者に質問されて即座に側近を部屋に呼びつけ、
「お前はクビだ」とやってみせたという伝説があるそうです。
それからこの人、2回もオーナー停止処分を受けてます。
一回目は74年、ニクソン大統領への不正献金、
二回目は92年にとばく常習者との交際。
それでもまだオーナーやってられるところが不思議ですね。
というわけで調べれば調べるほどおもしろい話が
いろいろでてくる人でした。

なんだかはちゃめちゃでアメリカらしいお話ですね。
勝手なことばっかりしてちかくにいたら確実にいやな奴なんですけど、
そんな人のほうが、おもしろみがあってなぜか憎めなかったりする。
そのへん、ちょっとうらやましいとこです。

ちなみに「大リーグ」と「メジャーリーグ」っていう二つの呼び名が
ありますけど、どっちも同じ意味だそうです。
メジャーを日本語に訳すと大だからだと新聞に書いてました。
ではでは、また来週。