2002/10/20  #33


避雷針は雷を集めるもの?!


こんにちはー。ラムネ庵です。
すいません2日更新遅れてしました。

友達にちょっと気になる話を聞いたんですけど、
魚釣りに使う「ワーム」ってあるじゃないですか。
あの、魚が餌と間違えて食べて釣られちゃうやつですね。
それはゴム製なんで自然界では分解されないそうなんです。
で魚釣りしをしてる途中に取れてしまったりして
河口湖の底にはワームが8トンもたまってる
そうなんですよ。ほんとかなぁ。
どうしよう。
この話を聞いて、なんかほかにも気づかない
ところでえらいことがたくさん
おこってるような気がしました。
フタを開けたらすごかったみたいな
ことがこれからいろいろでてくるかもしれない。
なんだか不安です。

では、本題。。。
今週雨が降ったときに雷が鳴ってたんです。
雷結構苦手な人多いですよね。
僕はぜんぜん大丈夫ですけど。
意識してみてみると高いマンションなどの上には
避雷針がちゃんとついてます。
ただの棒なんであまりにシンプルすぎて
全然めだたないですけど。
建築基準法33条に、高さ20mを越える建築物には、
有効な避雷設備を設けなければならない
と定められているので、
高いマンションなんかには絶対つけなくてはいけない
みたいですね。
そこでふと思った疑問。
あの避雷針ってどういう構造なんだろうって思って。
いったいどういう理論で雷を防いでるんでしょうね。

早速調べてみました。
まず雷が起こる理論から。
これがちょっとねー難しいんですけど、
僕なりに解釈して簡単に説明すると、
まず大地と空の間に温度差が生じて
空気の対流が起こります。
その対流によって地面近くで暖められた空気が
上昇していくと上空の水蒸気や氷の粒
と摩擦を起こして電気が生じます。
で、発生した電気がたまって雷雲になります。
電気にはプラスとマイナス
があるんですけど、
この雷雲の下のほうはマイナスの電気で、
地面にはそれに対抗するように
プラスの電気が発生するそうなんです。
これを「静電誘導現象」という
そうなんですが、
この雷雲のマイナスと地表のプラスの電気を
中和しようとして雷が起こります。

そこで、避雷針がでてくるわけですが、
屋根から地中まで金属の伝導体でつながっています。
大気中の電気は伝導体の先端に集まる
性質をもっているので
空気中の電気があまり強くない場合は
伝導体の先端から放電させて
電気エネルギーを中和することで
雷を防いでいます。
だから避雷針って
名前のように雷を避けるものでは全然
なかったんです。
そうじゃなくて、避雷針がある付近の
雷になる電気を集めて放電する
働きしていたわけですね。
これは意外でした。

実際本格的な雷は、避雷針めがけて落ちてくる
場合が多いそうなんですけど、
避雷針は、電気の抵抗が少ない銅
などの金属でできていて、落ちてきた雷の
電気を確実に地中に流すことで
被害を抑えているということです。

ところで雷ってどれだけのエネルギーがあるんだろうと
思って調べてみると、
約300キロワットアワーぐらいの電気だそうです。
これは家庭用の電気使用量の約一か月分。
プロ野球のナイター照明が20分もつとのこと。
関電の料金換算でいくと、基本料金を
含めて6494円。
雷を電気として集める自家発電みたいなものが
あったらずいぶん安上がりでしょうねぇ。

この避雷針はいくらくらいするかというと
家庭用でも15万円くらしてました。
ただ避雷針を置いたらいいわけじゃなくて
地中にも回路を埋めたりしなけらばいけないので
設置費用もバカにならないでしょうね。

てなわけでして、避雷針についてでした。
避雷針の構造が意外なものだったのだが
おもしろかった。
僕、一回でいいから雷が近くに
落ちるのを見てみたいです。
一回見たら充分ですけど。。。

ではでは、また来週…
といいたいところなんですけど、
このお茶ウケ、しばらくお休み
させてもらうことになりました。
実は次のトップページのインタビューを
上山さんに代わって担当させてもらうことになりました!
だからその間は原稿作りに専念させてもらおうと思いまして。
すでにインタビューし終えていて
これからまとめていくとこです。
簡単にご紹介すると、今回の方は翻訳家さん。
この方、ただ者ではなくて、アメリカのあるバンドが好きすぎて
実際にライブを企画して日本に呼んでしまいました。
すごい情熱。
インタビューでは翻訳ってどんなお仕事ですか?とか
そのバンドをどうやって呼んだんですか?とか
いろいろねほりはほり聞いてます。
再来週のあたまくらいまでにはアップしていく予定です。
みなさんインタビュー見てくださいねー!

ではでは。