2002/10/4  #31


日本人はお魚が好きだ!

こにゃにゃちは。ラムネ庵です。
最近感じた二・三のこと。
コンビニのレジで、真っ赤なマニキュアの指を見て
ドキッとしたこと。
あんまり最近そういう人っていないですよね。
はやりじゃないのかな。
近くの商店街にある、
どう考えても場違いな
サイケデリックな服をおいてる古着屋さんに
おばあちゃんがまぎれこんで、
すごくカラフルな服を着せられていたこと。
なんちゅーもんを着せてるんだ!と驚いた。
おばあちゃん、あの服買っちゃったのかなぁ・・・。


で、、、今回なんですが、
最近、日本語に関する本を読んでたら、
おもしろいなーていう記述があったんです。
それはね、語彙のバリエーションの多さで
日本人が元来どういう生活をおくって、
何に関心をもって、何に無関心だったか
っていうことがわかる。っていうお話。

例えば、日本語には星に関する言葉が
極端に少ないんだそうです。
金星とか土星とか、太陽っていう言葉まで
みんな中国からもらってきたもので、自前で作った言葉が
あんまりないんですって。
日本語に星の名前が少ないっていうことは、
結局日本人はあまり星を見てなかったって
ことなんでしょうね。
夜、空を見上げない。
日本人にはロマンチストはもともと少なかったようです。
その代わり、空から落ちてくるものには
すごく興味があったみたいで、
雨の言葉ってたくさんあるんですよね。
五月雨とか秋雨とか小ぬか雨とか。

穀物に関する言葉も豊富で
英語だったら「ライス」の一言でかたずいてしまう
ところを、イネとかコメとかイイとか
いろいろある。
逆に家畜の名が少なくて
英語だったら牛の場合、
オスかメスか、去勢してるかどうか、
群れをなしてるかどうかで名前が違ってくるのに
日本じゃ「牛」でしかないですもんね。
そのくせ、魚とか植物にはやたら名前つけてたり。

こうやって考えていくと、日本人が何と
関わりが深かったのかっていうのが見えてくる
と書かれていて、ラムネ庵ひどく納得してしまいました。

魚の名前もほんと多いですよねー。
お寿司屋さんの包み紙なんかに魚へんの漢字が
ずらっと並んでて、僕なんか鮭とかくらいしか
わからないくらいですけど、
オレはこのなかの字をほとんど読めるとか言って
自慢する奴がいる。
やっぱり昔の人がそれだけ言葉が必要だったから
あるんでしょうね。

出世魚なんてのもあるじゃないですか。
同じお魚なのに名前変えちゃったりなんかするやつ。
ハマチって実はブリの子供だったんですよね。
今回初めて知りました。
ブリはすごいです。
とにかく大きさによって名前をたくさん持ってるんです。
しかもそれも地域によって違うのでもう大変です。
ちょっと以下にまとめてみました。
東京近海 ワカシ→イナダ→ワラサ→ブリ
関西   モジャコ→ワカナ→ツバス→ハマチ→メジロ→ブリ
紀州近海 ワカナ→ツバス→イナダ→ハマチ→ブリ
瀬戸内海 ツバス→ツカナ→ハマチ→メジロ→ブリ
丹後地方 マンリキ→マルゴ→ハマチ→ブリ
ね?一応何センチ以下がハマチとかって決まってる
みたいですけど、覚えるのもやんなりますね。
ブリは日本中幅広く泳ぎまわってるんでこんなことに
なってしまったみたいです。

他にも
ボラだったらハク→オボッコ→スバシリ→イナ→ボラ→トド
コハダっていう魚は、ジャコ→コハダ→コノシロ
スズキさんはコッパ→セイゴ→フッコ→スズキ→オオタロウ
って変化していくそうです。
うー、ややっこしい!
それだけ日本人はお魚が好きっ!って
ことなんでしょうね。

これ書いてるうちに気になったんですが、
しらすっていったいなんの子供なんでしょう。
・・・調べ中・・・
鰯(いわし)だそうです!
しらすも大きくなったらあんなに骨っぽくなっちゃうのか。
ふむふむ。。。

ではでは、また来週!