2002/6/14  #15

どうも。ラムネ庵です。

いやー、サッカー盛り上がってます。
最初の日本対ベルギー戦は
視聴率65%くらいあったんでしょ?
行きつけのお好み焼き屋さんのマスターも
その時はお客さんがまったく来なくて
売上もいつもの5分の1だったと嘆いてました。
実は、ぼくサッカーにあんまり興味がなくて、
そのベルギー戦も見なかったんですけど、
ロシア戦はさすがにちょっと見てみようかな
という気になりました。
友達の家で見たんですが、
なんだかみんな動きのひとつひとつに
興奮しまくっていて、
「あっあっあ〜」とか「ふ〜」とか
「あぶあぶあぶあぶ」とか
えもいえぬ声が飛び交って
稲本がゴールを決めたときは
もう大変な騒ぎでした。

うー、サッカーの魅力ってすごいものだな
と一人冷静に感心してしまうぼくでありました。
とりあえず代表選手に中田が二人いたなんて
知らなかった…。

それで、
今日は友人のTさんからの素朴な疑問です。
フーリガンっていったいどんな意味やろって。

Tさんの推測では、
フーリーなガンっていうことで、
暴発する銃っていうような意味なんじゃないかって
いうことなんですが、
ありえるなと思って
「え?フーリーってそういう意味があるの?」
って聞いたら「いや、わからへん」
ということだったんで、
違うんでしょう。

いろいろ調べてみたら
だいたい以下のようなことがわかりました。

まず、フーリガンの意味なんですが、
「ならず者、不良」を意味する英語です。
だからもともとは、サッカーのためにつくられた
言葉ではなかったんですね。
もうすでに19世紀には、その「フーリガン」という
言葉が存在していて
「1898年の夏、イングランドの新聞記事に
自分達のことを”ザ・フーリガンズ”と呼ぶ
ごろつきのことが書かれたのが始まりらしい。
ただそのうちの誰もフーリガンという
名前では無かった。」と書いてるホームページがありました。

なんでも語源は、ロンドン周辺で暴れた不良
グループHoulihan一家の名前がなまった、
という説が一番有力みたい。
実際にそう説明している辞書もあるそうです。

かと思えば、
いやいや、ドイツ語の方言Hudilumpが語源となった
Hoodlum(無法者)のスラングだとか
昔のインドの強盗・暗殺団のことを言ったという説まで
いろいろでてきました。

ところで、なんで数あるスポーツのなかで
サッカーにそんなフーリガンが出没してしまうのでしょう。

その理由を考えてみると、
まずなかなか点が入らない。
これはけっこういらいらしますよね。
それからちょっと体に触れただけで
すぐにファールをとられてしまう
から肉体的な接触が許されない。
だから代わりに「おら〜」って感じに
なってしまうんじゃないでしょうか。

てな感じで今日はさらっとフーリガンについてでした。
日本に負けたロシアでは、
日本料理店が襲われたりしたそうです。
本家のイギリスだけじゃなくて
世界中にフーリガンさんはいてる
みたいですね。

ワールドカップが始まってなんだか安心したことが
ひとつあります。
みんな自然な気持ちで日本を応援する。
そんな気持ちっていいなと思って。
日本人だからとか 
そういうはっきりしたことじゃなくて、
もっと自然な気持ちが
ぼくたちをつないでいるんでしょう。
だから、まだまだ日本は大丈夫だと思いました。
このコーナーではみなさんからの
素朴な疑問を募集してます。
ラムネ庵ががんばって調査します。
どんなことでもいいんです。お待ちしてまーす。
ではでは、また来週。